[]ブラウンライスの味噌仕込み。
風強し。朝書いた手紙を車で行く途中のコンビニで投函。ホントに車生活だなー、田舎って。
サンショウへ。
ひだコロッケ、やってる〜!買い物済ませてからむろやんと一つずつ買い食い。
今日、大手町市場は?と食べながら聞くと、おっちゃん、そう、それ!と。警報が出たので中止になり、ここのサンショウにお願いして出店させてもらったんだって。
大手町モールでやるのはしばらく中止。最後だったのにねぇ。仮として城址でやるそうだが、搬入難しいと聞いている。ひだコロッケやりますか?もちろん!ということで安心。
むろやんの実家などへ。車、自在。ただ、車がどうしても右に寄る癖がついたみたい、と言ったら、風であおられているんだ、とむろやん。
それとむろやんの話では、富山ではアホ、と言うと怒るから気をつけろ、って。ばか、ならOKだって。私は逆だわー。あほ、と言われたら何ともないが、馬鹿と言われたら腹立つよ。
富山は割と関西系かと思うのに、時々関東が混じるんだね。
グリーンマーケットで水草を買う。メダカのアドバイスをもらう。春の花いっぱい、いい香り。
帰宅。お昼は酵素玄米納豆炒飯。
水草を火鉢に植え込んで、いよいよブラウンライスから届いたキットの味噌仕込みにかかる。
むろやんの方が結構火鉢の中のメダカを覗き込んで動かない。
むろやんが去年味噌を作った時は、朝8時から昼3時までかかったそうだ。豆を柔らかく煮なかったので、潰せなくて大豆の粒のままだったね。今年は私がまともなの作っちゃる。
大豆1kg分。大きい鍋はない。圧力鍋で分けて煮ることにする。しかし、アクが出なくなるまで、という説明書の一文と、沸騰したら圧をかけて、の一文が整合しない。時計見たら一時間もあく取りをしていた。もういいや、と蓋して圧をかける。
20分蒸らし、が待ちきれずおもりを外す。シューッ。凄まじい蒸気。換気扇フードを見上げて、高温洗浄になるし、とほっておいたら、フードからポタポタ液が落ちだしたー!慌てて布巾を動員。およそ料理をしている光景には見えない。
でも、茹で上がった大豆はさすがに柔らか。
フードプロセッサを使ってみたら、フムスかなにかのペーストみたいに。やはりすりこぎで潰す事にする。柔らかいから簡単。…ちと重いかな。
二回同じ工程を繰り返し、塩切り麹も混ぜ、煮汁も混ぜ、野田琺瑯の白いストッカーに詰めていく。野田琺瑯、嬉しい。上に塩も撒いて、重しも塩。出来上がり…。
ここまでで4時間かかった。つっ、疲れた〜。来年もやるかと言われたら迷う。…今度こそ気持ちを込めて、楽しみながらできたらいいな…。
どうにか夕食作りの時間にも間に合った。
【夕食】
春いっぱいの食卓です。
・新玉葱の梅煮。
みずみずしい新玉葱をさっと。
・すす竹と蕗の煮浸し。
蕗の香りがいい。
・分葱のぬた。
酢味噌、簡単にできますよ。味噌を適当に酢でのばすだけ。あれば白だし少々。
・えのきの味噌汁。
は〜〜。あはははは。ちかれた〜。